昔から、ラバージグが冬にビックバスを獲る手段として、メディア等で紹介されていますが、ファインラバーのラバージグ&ポークの組合せは、よく目にする組合せでではないでしょうか。
ファインラバーの性能を最大限に活かすためにも、ソークをするのが当たり前となっています。ソークをすることで低水温でも、硬くなりがちなラバーが柔らかさを保って艶かしく動く?らしいですが、実際のところどうなのか?
今回は釣具屋では売っていない、お手頃なソーク剤を使って、実際にソークの効果を検証してみました。
どうも!「釣り病感染者&乾燥肌」のたけぼ~です/(^o^)\
ラバージグを買って、おろしたてのまま使うってことは、最近はまずありません。
トレーラーに合わせて、動きを邪魔しないようにだったり、バランスをとるために、ラバーをカットするのはもちろんですが。
買ったばかりのラバージグはどうもフレアしづらいですよねぇ。。。
なので、釣りに持っていく前に、フレアし易いようにチューニングを施します。
チューニングといっても、とっても簡単な内容です。
ジョンソンベビーオイルでソーク
エコギアのパワーオイルなど、釣具屋で販売されているソーク剤ですが、身近な薬局等でソーク剤の代わりになるものが、手に入ります。
最近、私がよく使っているのが、ジョンソン ベビーオイルです。
釣具屋で買うよりも割安ですし、釣りと乾燥肌に、冬の強い味方です。笑
今回はベビーオイルを塗って、30分放置し、軽く水洗いと水を拭き取り、効果の確認をしました。
ラバージグはOSPのゼロワンジグです。
ソークの効果
見た目の効果として、
- 色が濃くなる
- 粉っぽさがなくなる
- ラバーが若干長くなる
- ラバーが若干太くなる
上記の変化は、オイルがラバーに浸透したためだと思われます。
ソーク前(全長6cm)
ソーク後(全長6.7cm)すこし伸びました?!
また、オイルがラバーに浸透したことにより、
ラバーの浮力が増して、フレアしやすくなりました。
ソーク後のフレア感
イイ感じにフレアしてくれています(・∀・)!!
まとめ
釣具屋で売っているソーク剤以外でも、ファインラバーのソークは可能です。
ソーク後はラバーが長くなりますので、ハサミでカットするなどして、調整してください。
ジョンソンベビーオイルは容量も多く、割安で、乾燥肌にも使え一石二鳥。
ソークはとてもお手軽に出来るので、ラバージグでビックバスを獲るために、是非ともやっておきたいチューニングです(´∀`*)