どうも!「フットボールハンドメンザ感染中」のたけぼ~です/(^o^)\
着々と必要な材料が揃い、ハンドメイドのモチベーションがUPしております。
フックが到着しましたので、さっそく原型製作に移っていきます。
使用するフック
土肥富(MARUTA) No.1956 Jig Hook 56,環付、丸軸。鋼製、化学研磨付
サイズは2号を使います。
構想
まずは、方眼紙に設計図を書いていきたいと思います。
今回は手始めにベーシックなものを作ろうと思い、がまかつのフットボール28の寸法計測して図面にコピーしてみました。
フックを方眼紙に置いて、バランスを見てみます。ヘッドの中心はフックの軸に対して、縦2mm、横1mm程、オフセットして配置しました。
エポキシパテの下準備
ウェーブのエポキシパテの主剤と硬化剤を混ぜていきます。
箱から取り出すと、こんな感じで、分けられています。
カッター等をつかい、ざっくりと使う分だけ切り分けます。
配合比1:1になるように、電子天秤で重さを計測します。
主剤は1.46gなり。
奇跡的に硬化剤も1.49gなり!!
今回はホントにたまたま、ピタリ賞となりました\(^o^)/笑
(amazonで買った電子天秤が安い上に、0.01gまで測れて、今後の作業で重宝しそうです。)
次に主剤と硬化剤を合わせて、練ります。
ねるねるねるね…
ねればねるほど色が変わって…
こうやってつけて…
\(うまぃ!)/
テーレッテレー!
注意:食べてはいけません(๑´ڡ`๑)
練る際は、手がベタベタするので、ゴム手袋などして作業した方が良いかもしれません。このあとのヘッド整形の段階で、細かく形状を調整する際に、指先の感覚が大事なので、私は素手でいっちゃいます\(^o^)/
エポキシパテでヘッドを整形
先程作製した図面のヘッドの大きさを目処に、必要な分量だけ使っていきます。
ざっくりと。。
フックをエポキシパテに埋め込んで、ヘッドの形状を作ります。
初めのうちはエポキシパテが柔らかく作業がしづらいですが、その場合は少し放置して硬化が始まってきてから、作業すると整形しやすいです。
今回はベーシックなタイプと、
ヘッドの重心をかなり前にオフセットしたバーションを製作
エポキシパテが余っていたので、こちらはその場の思いつきで、デザインしました。
つづいて、フックキーパーの作製に移っていきますが、エポキシパテの硬化を待つため1日置きます。
次回「フットボールラバージグを自作する その4」につづきます。