ヘビーテンヤプロジェクト始動

どうも!釣り病のたけぼ~です\(^o^)/

いきなり、下手なスケッチから失礼します(ToT)

松島シーネットの石幡船長からの要望で、現在、ヘビーテンヤの製作に取り掛かっています。今回のテーマは「ベイトタックルを使ったヘビーテンヤゲームの可能性を開拓」にあります。

先週、ヘビーテンヤの仕様について打ち合わせをし、タックル、エビ餌、孫バリ、動かし方、食わせ方、理想の姿勢、重さ、色、形状、アイの太さ、フックのサイズ&形状、遊動式か固定式か、などなど、長い時間を掛けて綿密に整合し、1週間が経過しました。

想像が形となり、製作過程をご紹介できておりませんでしたが、着々とプロジェクトは進行しています。

通常のテンヤはスピニングタックルを使っての15号までの重さがメインでしたが、

ヘビーテンヤの狙いとする、ベイトタックルでの仕様を想定した15号以上を目標に作り始めました。

Strike while the iron is hot.

鉄は熱いうちに打て

思い立ったら即行動!モチベーションが高いうちにと、

次の日には原型の製作に取り掛かって、石幡船長との仕様打ち合わせから1週間で、

なんとか、形に!

試作ヘビーテンヤ

第一コンセプトは「15号以上のウエイトでベイトタックルで扱う」ですが、もう1つこの、このテンヤに持たせた機能の1つが「汎用性」です。

写真の様に、孫バリをつけるアイにブレードを装着し、針にはワームをセットし、スイミング仕様テンヤとして、ロックフィッシュでテストしてきました。

今回の試作品は65gの仕上がり。(約17号)

テスト結果

プロジェクトが立ち上がってから約1週間。

第一回目のテスト釣行はまずまずの結果でした(^^)

ヘビーテンヤのファーストフィッシュはボッケ

2匹目は真鱈!

たけぼ~人生初の真鱈ゲット!しかも、自作のヘビーテンヤが早くも結果をだしました(ToT)嬉泣

続いて3匹目はアイナメ

水深30m前後のポイントを攻めましたが、ベイトタックルでストレスなく扱え、ボトム感度やスイミング姿勢等、初回の感触としては、まずまずの手応えです。

本来は鯛のために作った、ヘビーテンヤですが、今回狙いとしていた「汎用性」がロックフィッシュでも、通用することがわかりました。

今後もテスト釣行を重ね、さらなるバージョンアップを行って参ります!