穏やかな海況でのテスト釣行

どうも!釣り病のたけぼ~です\(^o^)/

3月12日(日曜日)、松島シーネットの石幡船長から海況が良いベストな日に招集頂き、3回目のテスト釣行にいってきました。

今回テストしたのは、リビングヘッド、ヘビテン(65g、80g)、ダートジグヘッドの3種類です。

1ヶ月の短い期間で3種類のルアーの開発を行うという、荒行ははたして、うまくいくのでしょうか?!

Sponsered Link
レクタングル(大)広告

リビングヘッド仕様変更

上がNewバージョン、下が旧バージョン

旧モデルとの違いは、ワームキーパーを後付にして針金製にしたことです。

ワームキーパー部分が鉛ではなくなったので、重心を若干前に微調整しました。

針金キーパーはワームの保持力はあるのですが、製作の手間やワームの刺しやすさの点から、採用は見送りになりそうです。

顔のシェイプも先端をより鋭利な顔つきに変更し、ルックス面でも調整がはいりました。

旧バージョンもNewバージョンも釣果は変わらず、といったところです。

もうすこしワームキーパーの調整が続きそうです。

相変わらずクロソイハンティング能力の高いジグヘッドに仕上がっております。

今回はタラも釣れていますね(^o^)

ヘビテン65、ヘビテン80

今回新たに80gの重さのラインナップが加わりました。

左が80g、右が65g

こちらはもともと鯛用として開発がスタートしたテンヤですが、ロックフィッシュへの効果も抜群です。はやく本命の鯛のシーズンで試したいところ!

石幡船長が朝イチファーストフィッシュをヘビテン80で仕留めてくださいました。

ヘビテン65と使用感はほとんど変わらず、問題なく釣れる仕様です!

同船者の方がヘビテン65で47cmのBIG黄金アイナメを仕留めてくださいました!

フォールで綺麗にアタリがでたようで、ヘビテン特有のバイトの出方は使う人が変わっても共通のようです。

ダート用ジグヘッド

今回のダークホースとなったダート用ジグヘッド・・・。

なんと、あまりに釣れまくるので、気づけば一時は船中全員が使うほどに流行していました\(^o^)/笑

そして、同船された方、仮名:タラを釣りまくるタラシマさんが完全に使い方をマスターして、タラをボコボコに釣りまくっていました(;; ゚д゚ )

製作者たけぼ~からマイスター認定された仮名:タラシマさん

そこで出た一言・・・「これ、メタルジグより釣れる。。。」

このルアーの命名権はタラシマさんに託しました(^ω^)

後ほど発表したいと思います!

↓釣りまくってボロボロになったダート用ジグヘッド

今回の結果から、開発コンセプトであったリアクション性能と食わせ性能の両刀持ちが狙い通り、実現できているようです。

水深40mでもしっかりダートするジグヘットっていままでなかったようにも思えます。。

このルアーのファーストフィッシュはマゾイでした。

マダラは本気食いで丸呑みしている場面が多くありました。驚

ポンタラは数えるのを辞めるくらい釣れまくり・・・

   

なんと、マガレイまで喰ってきます( ゚д゚ )笑

タラの釣果が目立ちましたが、クロソイもしっかり釣れるようです!

今回のテスト釣行で得られたものは、ホントに沢山ありました!

特に、ダート用ジグヘッドの釣果が異常で、1回目のプロトから完成に限りなく近い感じです\(^o^)/

これも協力してくださった、船長、釣友、同船者の方々の協力があってこそ!

松島シーネットとフィッシングシンドロームのコラボ企画が始動して、早くも1ヶ月が経ちました。

私一人ではとうていここまでくることは出来なかったとおもいます。

ブログを初めて。

ルアー製作を再開して。

思いがけない人との出会いがあって。

いろいろなものが動き始めた1年です。